「南洋杉疎林芝生広場」は「南洋杉芝生」と略称され、60年代に建て始められています。我が国の有名な庭園大家である孫筱祥教授により設計され、万石湖の南側に位置し、その面積は約1ヘクタールです。
南洋杉科は3属37種があるが、当園には現在、3属15種があります。南洋杉芝生の南東側に約10ヘクタールの异叶南洋杉林が植えられていて、現在中国最大面積の异叶南洋杉純林になります。
中国の党と国の指導者らは、ここで何本もの記念樹を植えております。その中で改革開放の総設計者である鄧小平が1984年2月廈門視察時に、当園区に大葉クスノキを自ら植えられたが、今や此処は一代の偉人を偲ぶ場所となっています。他にも、彭真、万里、王震などの指導者が此処で記念樹を植えました。