10月28日午前、湖南省森林植物園の胡俊東副主任一行は4人で当園を視察交流し、双方はオフィスビル会議室で座談会を行い、当園の張万旗主任、劉維剛副主任と各関係課室の責任者が座談会に参加した。
湖南省森林植物園の敷地面積は140ヘクタールで、森林被覆率は90%に達し、科学研究、種の保存、科学普及教育、生態観光を一体にした公益性科学研究事業部門である。今回の来園は主にアモイ市園林植物園の植物資源管理モードと運営管理における方法や経験を交流し、参考にしたいと考えている。
張万旗主任は視察団の到着を熱烈に歓迎し、また当園のここ数年の発展現状、および我が園の景観維持、人員配置などの組織、花卉展示、特色ある専類園の建設などの仕事の経験を紹介し、湖南省森林植物園の植物資源の管理と保護に対していくつかの提案をした。双方は有効な園区植物資源管理保護制度をどのように構築するかなどの問題について、深く交流した。
会議室での打ち合わせ
胡俊東副主任は、将来、双方が科学研究プロジェクト協力、園林植物種質資源交流、科学技術成果の転化などの面で持続的に交流と協力を展開し、お互いに良い経験方法を参考にし、園区の種の保護と景観展示の関係をうまく処理し、共同で科学研究レベルの向上を促進し、両地の生態文明建設に貢献することを希望する、と述べた。
その後、視察団は劉維剛副主任らの案内を受け、熱帯雨林の世界、多肉植物区および植物導入栽培区などの専門工業園区を視察し、視察団は当園の専門工業園区の建設およびその他の各種の仕事に対して高い評価を示した。
当園多肉植物園の見学